インターホンの音が鳴っても、聞こえづらくて気付けないよ!
子機を部屋に付けたいけど工事とか面倒だし高いよ!
来客にも宅配便にも気が付けないのは申し訳ないので、なんとかしたい!
という方向けの記事です。
インターホンの音に気付けないなら、視覚的に気付けるようにすれば良い
こんにちは、染次郎です。
最近悩みがあります。
インターホンの「ピンポーン♪」というチャイムが鳴っても、音楽を流していたりヘッドセット使って通話してると気が付けないことが多いんです。
またインターホンが鳴る場所から部屋が離れているので、そもそも音が遠くて気が付けません。
知らぬ間にポストに入っている不在通知……宅配の人、ゴメンナサイ!
こうして再配達を依頼して時間を消耗したり、来客を気にしてストレスになるのを解決したくて、「インターホンが鳴ったら、離れた場所でもピカピカ光って知らせてくれる」機械を取り付けました!
最初はインターホンの子機を増設しようとしたんですが、高い&工事が必要ということで他の方法を模索し、辿り着きました。
機械を取り付けたと言っても簡単です。
電池入れて、設定して、置いただけ。
工事不要!
これで生活が快適になりました!(´ω`*)
お年寄りや聴覚が不自由な人など、耳が遠くなっていてインターホンに気が付けず困っている人も使える方法だと思うので、ぜひ使ってみてください!
REVEX ワイヤレスセンサー送信機&受信機
僕が使ったのはREVEXというメーカーさんの出している「ワイヤレス送信機・受信機」です。
送信機(受信機で音鳴らすよ~!という機械)には感知する方式が3種類あり、好みや環境に応じて組み合わせることができます。
音・衝撃センサー式,押しボタン式,人感センサー式
があります。
また後述しますが、受信機も1台でチャイムが鳴るか、ライトが点滅するか、その両方かが選べます。
「音・衝撃センサー式 送信機」+「受信機(ライト点滅のみを選択)」
の組み合わせにしました。
この組み合わせにすると、インターホンの音に送信機が反応して、受信機へワイヤレスで信号を飛ばし、受信機のライトが点滅するという流れになります。
まずはどの方式が自分に適しているか確認してみるといいです。
「インターホンが壊れてるなら押しボタン式の送信機を玄関に置いておく」
「同居してる人が困りそうな場所に押しボタン式の送信機を置いておく」
など、使い方は工夫できますね!
実際の取り付け
送信機
まずは送信機ですが、僕の場合は上述の通り「音・衝撃センサー式」です。
写真の右側にあるのがセンサー部分で、ここに音や衝撃が伝わると受信機へ信号を送ってくれます。
感度は強・中・弱と3段階選べますが、弱でも割と敏感です。
左側にあるのが本体部分で、裏側のカバーを開けた状態です。
電池は単4が2本。
カバーはネジ止めされているので、電池交換がちょっと面倒ですね。
送信機には2つのクルクル回せるスイッチと、「選曲」ボタン、あとは写真に写っていませんがON/OFFスイッチが付いています。
クルクルスイッチは受信機にも同じものが付いているんですが、英数字が書かれています。
この組み合わせで送信機と受信機をペアリングできます。
例えば送信機「B 10」にスイッチを合わせて、受信機も「B 10」に合わせれば、この送信機と受信機はペアリングされます。
違う数字に合わせると、送信機がいくら感知しても、受信機側は反応しません。
※ちなみにクルクルスイッチは矢印型の凹みが付いていて、マイナスドライバなどで回せます。
ここで感の良い方はお気づきかもしれません。
英数字の組み合わせが同じならばペアリングされる。
そう、つまり1つの送信機と複数の受信機をペアリングすることも可能なんです。
どういう使い方ができるかというと、受信機をいろんな部屋に置いておけば、部屋を移動してもインターホンに気が付けるんです!
逆に複数の送信機と1つの受信機をペアリングすることも可能です。
どの方向から敵が来ても、いろんな箇所に設置した人感式センサー送信機に反応すれば、部屋にいながらでも察知することが可能です!(どんな使い方だ)
さらには各送信機の「選曲」ボタンで16種のチャイムを選ぶことができるので、どの送信機で感知したかがわかるようになっています。
これが送信機側に選曲ボタンが付いている理由ですね。素晴らしい!
センサー部分は吸盤式になっているので、インターホンの音が鳴る箇所の近くに設置しました。
本体も小さいので、室内モニターの上に置くことも可能ですね。
(不安定なのでオススメはしませんが(笑))
受信機
受信機は割と存在感があります。
消臭剤がポンと置いてある感じをイメージしていただくと近いかもしれません(笑)。
裏側のカバーを外した写真です。
電池は単2電池が3本必要です。
あまり家に転がっていることはないと思うので、併せて買う必要がありそうです。
(僕は買いに行った)
受信機のカバーもねじ止めなので、電池交換は少し面倒です。
左の2つのボタンが、アラート音の大小調節用です。
「フラッシュ」と書かれているボタンを押すと、点滅のパターンを変更できます。
これは2種類だったと思います。
「モード」スイッチは、送信機から信号が送られてきたときの反応を選択できます。
OFFで反応なし、そこから順番に「点滅のみ」「アラート音のみ」「アラート音と点滅の両方」が選べます。
「動作」で、どれくらいの時間 受信機が鳴ったり光ったりし続けるかを選べます。
一番右の「連続」を選ぶと、受信機上部にある停止ボタンを押すまで止まりません。
留守中に鳴ると帰ってくるまで鳴り続けて近所迷惑になるので、使うときは気を付けましょう……。
まとめ:来客が視覚的にわかるって素晴らしい!
僕は基本的に家で音楽流しながら仕事しているので、これで確実に来客に気が付けるようになりました!
もう「再配達を頼んだ時間だから、ヘッドホン外して音楽も鳴らさないようにして待機しておこう……」とか考える必要がないんだ……!
うーん快適!
在宅中でもインターホンに気が付かない人はぜひマネしてみてください!
QOLが上がりますぜ!
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