こんにちは、物理ジンバルカメラ「DJI Pocket 3」の発表を待ち望む紙袋です。
ちょうど数か月前に海岸を疾走するイベントに参加した際にOsmo Pocketを落としてしまい、物理ジンバルに砂が入ってオワタ\(^o^)/ので、迅速なDJI Pocket 3発表を望みます。
僕の使っていた初代OSMO Pocket。
現在はDJI Pocket 2と、少し名前が変わった後継品が発売されている。
イメージしていた通りのジンバルカメラが出た
月イチぐらいでDJI公式をチェックする生活もそろそろ1年になるでしょうか。
「こんな物理ジンバルカメラを発売してくれたら即買うぜDJIさん!」というのを妄想した画像をツイートしたりする程に渇望しています。
僕の欲しいDJI Pocket 3
これ出たら即買う。#DJI pic.twitter.com/X6tLaAE7a5— 染次朗@雑多 (@Somejiro_Lab) December 14, 2022
要はカメラ部を切り離せるセパレート型の物理ジンバルカメラが欲しいのです(理由は後述)。
Feiyu Techという物理ジンバルカメラの後発メーカーからFeiyu Pocket 2sという「似てるんだけどちょっと違う」商品がリリースされていて気にはなっていました。
しかしケーブル部分が取り外しできないので断線したら終わりです。
またケーブル長を調節することもできません。
ここはやはり僕の期待イメージのようにUSB Type-Cで接続できるようにしてほしいところです。
とか言っていたらそのものズバリな商品が発売されました。
クラウドファンディングで、気が付いたら募集は終わっていました。
あまりに欲しくて海外探したら、アリエク(AliExpress)のメーカー公式ストアから普通に買えるっぽいです。
好みの問題でまだDJIさんに期待している
商品をカートに入れるところまでいきました。
ですが、個人的にFeiyuさんの製品よりDJIさんの製品の方が、ジンバルの動きや映りなどで好みなのだ。
既にインフルエンサーのみならずクラウドファンディングに参加した人の手元にも届き始めているようなので、どんなもんなのかチェックしてみました。
一番参考になったのはこちらの動画。
セパレート型という画期的な機構がかなり進化したものの、ジンバルの動きや映りは以前のシリーズとあまり変化はないようです。
うーむ、悩ましい。
このままDJI Pocket 3が2023年中に発売されなかったら買ってしまうかもしれない。
逆に言うと今年いっぱい我慢するくらいにはDJIさんからの発売を期待している。
セパレート型物理ジンバルカメラの用途
物理ジンバルカメラとしてはもちろん徒歩や車での撮影も想定しているが、セパレート型に期待する用途としては、自転車車載での採用を一番期待している。
ヘルメットに物理ジンバルカメラを付けると、自転車車載カメラでよくあるハンドルの真ん中あたりにカメラを付けた映像と違うものが映せてこれが楽しいのだ。
コチラがDJI Osmo Pocketをヘルメットに付けて撮影した動画。
物理ジンバルカメラのメリット・デメリット
メリット
頭にカメラを付けることで、乗車中に気になる物を見たらカメラもそちらを向くから動きのある映像が撮れるのだ。
またカーブでは曲がる先を見ながら走るので、より「乗ってる感」のある映像が撮れると思っている。
さらに高さのあるから所から撮影するとガードレールの向こうも映せるため「景色の良いところを走っているのにガードレールが邪魔して映せない」ということも避けられる。
また乗車中は路面や信号、手元の機器を見るために頭を上下させることも多いが、物理ジンバルなら水平を保ってくれるのでそういったノイジーな動きが反映されないようにしてくれるのだ。
上下方向にも水平が保てるというのは、坂の斜度をわかりやすくしてくれるという効果もある。
自転車に通常のカメラ(GoProなど)を付けると、常に道路と同じ角度になってしまうので変化がないのである。
水平が維持されると上り・下りともに「どんな坂を走っているのか」が伝わりやすいのではと思っている。
デメリット
物理ジンバルカメラは、自転車の振動には弱い。
最初は自転車本体にマウントしたのだが、歩いたり走ったりという振動にはとても強いが、路面のような細かい振動は吸収しきれないようだ。
またそもそもの話として、ヘルメットにカメラを付けるのは重たくてシンドイ。
そしてとても目立つ。
セパレート型のカメラを期待したのも、必要最小限のパーツだけ頭に乗せることで肉体的にも精神的にも楽にしたいのだ。
そしてこれは物理ジンバルカメラのデメリットというより頭にカメラを付けるデメリットなのだけれど、カメラが動作しているか、変な方向を向いていないかなどのチェックをするためには一度ヘルメットを脱ぐ必要がある。
セパレート式になれば、ちょっと停車して手元のリモコンなどをチェックすれば終わりだ。
この気軽さはとても大きい。
まとめ
とりあえずFeiyu Pocket 3については少し様子を見ようと思う。
ファームウェアアップデートで改善されることもあるからだ。
ただDJIさんから似たようなセパレート型物理ジンバルカメラが発売されたら、人柱になる覚悟で即買いします。
ちなみに自転車での撮影方法については4年前からいろいろこねくり回していたらしい。
こういう記録が残っているのもまたブログの強み。
SNSはサービスが終わってもブログは残るんよ。
てことで、アナタもブログを作ってみよう!(唐突な勧誘)
では(´_ゝ`)ノシ
コメント