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【オススメ漫画家紹介】永田礼路さん:「螺旋じかけの海」「君の薫る星」など

漫画家永田礼路
情報がお役に立ったら、SNSなどで共有していただけると嬉しいです(´・ω・)ガンバル!

おっさんは好きですか?
僕は大好きです。
おっさんがカッコいい作品って最高です。

そんなオッサンスキーなみなさんへオススメの漫画家さんをご紹介いたします。

永田礼路さんです。

※当記事内の漫画画像はTwitterでの作者さんの「本作は現在作者管理ですので、コマ・P単位で宣伝等に使っていただくのも歓迎です」という発言に基づいて使用しております。

※僕の一番のオススメ「螺旋じかけの海」1巻はkindleで試読可能です!

永田礼路さん

永田礼路さん略歴

永田礼路さんを紹介するならば「医師との2足の草鞋で頑張る漫画家」でしょうか。

そのあたりの経緯はコチラのエッセイ漫画で詳しく書かれています。もちろん面白い!
永田礼路さんの経歴は以下の通り。

2013年 月刊アフタヌーン秋の四季賞 佳作
2013年 月刊アフタヌーン冬の四季賞 審査員特別賞
2014年3月 月刊アフタヌーン5月号 「虚ろ羽の飛ぶ海」掲載
そのまま月刊アフタヌーンにて「螺旋じかけの海」として不定期連載

永田礼路氏noteより

現在は講談社との出版契約を解除し、私家版として編集し直したものを配信・同人誌として継続して販売されています。

螺旋仕掛けの海_永田礼路

コチラが私家版の「螺旋じかけの海」。
カバーが無くなり、サイズがB6判(よくある漫画本サイズ)からA5判へと変更になり大きくなっています。

得意分野はおっさんなのか、随所に渋カッコいいおっさんがでてきます。
※おばさんもおばあさんもカッコいいです。

KADOKAWAから出版の「おじさんと少女アンソロジー」という超ニッチ臭がする本にも参加されているので、おっさん漫画家として認知されているのかもしれません(笑)。

「永田礼路 性別」で検索飛んで来られる方がじわじわ増えていらっしゃいます。
永田さんはコミティアなどのイベントにも積極的に参加されているので、気になるならぜひ直接お会いして確かめてみましょう!
そして声援を送ろう!

※コミティアの即売会では、午前中には売り切れることが多いぞ!
 なるだけ早い時間に伺おう!

医者 兼 漫画家 ゆえに……

2022年11月に開催されたコミティアでは日本医学会総会という学会の人から「医総会博覧会の広報へご協力を―」とお話が来たようです。

漫画紹介

永田礼路氏の作品についてはnoteで最新情報が更新されているので、そちらをご覧ください!

螺旋じかけの海:おっさんとキメラと女の子

単行本(アフタヌーンコミックス)によると「螺旋じかけの海 音喜多生体奇学研究所」というタイトルになっています。

■あらすじ

遺伝子操作がビジネスになってる世界で暮らす、遺伝子操作を生業とする”生体操作師”音喜多さん(おじさん)が主人公です。

この世界では異種遺伝子(他の動物、犬とかワニとか鳥とか)が混ざり込んでいる人が存在し、その割合によっては身体にも影響がでます。ケモ耳生えたり、翼生えたり。

そうしてケモノの割合が高くなってくると「ケモノ率が高い⇒人間じゃない」として人権はく奪されてしまいます。そんな世界です。

僕が初めて永田礼路さんを知ったのはこの漫画です。
漫画タイトルの語彙選びと言い、主人公がおっさんなところと言い、ドンピシャでしたね!

螺旋じかけの海って元々は上記の通り月間アフタヌーンで連載されていたんですが、アフタヌーンは青年誌とはいえ「おっさん」が主人公って少ないんです。

内容もドタバタアクションあり、ギャグあり、ほのぼのあり、シリアスありで、すんばらしいです。
「ヒトとして生きるとはどういうことか」を考えたい方にはぜひオススメですよ!

君の薫る星

短編集です。
とても短い物から、少し長めのものまで。
ギャグから、ホロリと来るものまで。

永田先生の引き出しをいろいろと見られて楽しい一冊です。

個人的に「ガーベラの教室」が好きです。

お前の寝言がわからない

理系男と文系女のドタバタコメディ漫画。
1つの物、事象に対する視点の違いがわかりやすく書かれていて、笑えながらも学ぶことの多い漫画です。
≫視点を増やすのは大事だよ!という内容の記事 を書いたことのある身としてはぜひとも読んでいただきたい一冊!
理系&文系のお話はかなり誇張されている事が多いですが、この本に関してはあるあると頷いてしまう内容が多かったです(笑)@理系
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