先日、「2020年冬アニメ僕が観たいの8選」と題して記事を書きました。
その際に観たPVの中で、「 理系が恋に落ちたので証明してみた。」というアニメがあります。
PVの中で「好きとは何かを定義する!」などしないと告白を受け入れないなど、ニコニコ動画のコメント欄では「ありえない」的扱いを受けているのを目の当たりにしました。
……
でもね、ここに近いことをした人がいるんですよ。はい。
ということで、ここでは僕の至った「付き合う」の定義をご紹介します。
「付き合う」の定義
「付き合う」とは何か
僕は中学生の頃から「そもそも付き合うってなんだろう?」と悩んでおりました。
好いた惚れたはもちろんあったのですが、じゃあ告白しようってなると「告白して付き合う、その先は?」と悩んだものです。
性教育受けた後なんかは、「付き合う=エッチする なのか?」など悩んだりも。
それならば「告白=エッチしてくださいという嘆願」みたいになっちゃうんですよね(笑)。
おおよそ間違ってはいない気もしますが。
そんなことを悩み続けている間に、告白されてはお断りし、告白するときに「付き合うの定義をどう考えるか」聞いて振られ(笑)、まぁ散々でした。
「そんなの考える前にセックスすれば良いだろう」という今考えれば興奮するような回答をしてくれた女の子もいましたが、当時はひどい回答だなとしか思えませんでした。
物語でも「付き合う前後でどう変わればいいの問題」が勃発
小説や映画、アニメ、マンガでも「付き合ってはみたもののどうすれば!?」みたいな展開ってありますよね。
要は付き合う前にそれを考えすぎてしまってなかなか付き合えなかったのが僕です。
ちなみに染次朗調べだと、だいたいの物語の答えは「ゆっくりとお互いを理解していく」とかなんとか曖昧な答えに落ち着いている気がします。
僕らの結論
「付き合う」は結婚の準備段階
妻とは「付き合うの定義とはなにか」という議論で盛り上がれました。
日夜討論しあった結果、「付き合うとは結婚の準備段階」なのではないかという結論に至りました。
精神的準備段階
結婚前にお互いをより知っておかないと、結婚後に困ることが多々あります。
「結婚後、同棲してから初めて知ったパートナーの本性!」みたいなやつですね。
一緒に旅行したり同棲することで、数日間一緒に居ても大丈夫な性格同士なのか、などがわかるでしょう。
時間のルーズさ、約束の守り具合、清潔さ、などいろいろあります。
なにかがどうしようもなく気になってしまったら、結婚には向かない相手でしょう。
肉体的準備段階
「エッチ」のことです。
夫婦生活を送ることになると大切なことです。
ここに重きを置くかどうか自体もそうですし、相性の問題もあります。
もしかすると超弩級の変態かもしれません。それが良い可能性もあります。
なんにせよ付き合って親密な仲にならないとわからない話です。
「付き合う」のハードル
そして準備段階なので別れるハードルも低いです。
この期間を無事経由して、「この人と結婚しても問題ないな」と思えたらそのまま結婚するという流れです。
小学生~高校生の「付き合う」
正直、学生の頃はそこまで考える必要なかったなと、今になって思います。
というか「あぁ~!無駄に考えすぎたせいでいくつの恋愛を亡き者にしてきたことか!!」と悔やんでいます(笑)。
学生の頃は「結婚の準備段階」にしては結婚がまだまだ先のお話なので、恋愛の経験を積んでおくとか、その時を楽しむという程度で良かったなぁと。
まとめ:あくまで「僕らの結論」
「付き合うとは結婚の準備段階」というのは、あくまで僕らの結論です。
その後結婚に至ったのも、そもそもこういった議論ができるという性格の一致があったからというのもあります。
ただ、付き合うとはなにか悩んでいる人がいたら、これも一つの答えだと思ってもらえれば幸いです。