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自転車に乗る人の「道交法知識」

( ゚Д゚)<こんにちは、染次朗です。

近頃「自転車の悪質な法律(マナー)違反」というのをよく耳にします。確かに、日常的に酷い違反を目にすることが多いです。無灯火やら逆走やら歩道の爆走やら……。そこでなぜこんなに自転車が無法地帯になってしまったのかを少し考察してみました。

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自転車は車に分類されるため道路交通法が適用される

まず、普通自動車免許をお持ちの方はご存じだと思いますが、自転車は「車」に分類されます。もっと細かく言うと「軽車両」です。となると、道路交通法が適用されるわけです。

今回ちょっと調べてみたところ、軽車両に分類されない自転車もあります。それが「小児用の車」。こちらは軽車両ではなく歩行者として扱われるそうで、以下の条件をすべて満たすものが小児用の車(歩行者)とみなされるようです。

(Wikipedia「小児用の車」より抜粋)

警察庁見解

警察庁が示した「小児用の車についての見解」などによると、以下の3条件にすべて当てはまるものが「小児用の車」とされる。

  • 小学校入学前まで(6歳未満)の者が乗車している自転車
  • 車体が6歳未満の者が乗車する程度の大きさ(車輪がおおむね16インチ以下)
  • 走行、制動操作が簡単で、速度が毎時4ないし8キロメートル程度以下のもの

つまり、小学生の乗る自転車も、お年寄りの乗る自転車も、成人の乗る自転車も、普通自動車免許を持っていない人の乗る自転車も同様に「軽車両」に分類され、道交法を守る必要があるわけです。

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自転車の法準拠に対する意識の問題

しかしながら日本(というよりアジア?)では、自転車は「速く楽に移動できる、歩行者の延長線にある手段」という認識が強いと思われます。

昨今の自転車における道交法違反問題についても、建前上の話だと考えている人が多いと思いますし、しっかりと守る人を「気にし過ぎ」「ダサい」と見る風潮があるように感じます。中学生かよっ!という精神性ですが。

また車と同じですが、ルールを守っている人の方が目的地への到着が遅くなるという点も「少しズルしようかな」という気持ちに拍車をかけているのかもしれませんね。

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道路交通法を勉強する機会があまりにも少ない

僕は普通自動車免許を所持しており、またスポーツ自転車に乗る機会もあるので、これまで自転車と法律について考える機会が多々ありました。

じゃあ「小児用の車」から軽車両に変わった小学生の頃にそんな意識があったかというと、全然ありません。高校生の頃でさえ法律なんて全然気にしていませんでした。歩道を爆走し、ぶつかりそうになったおじいちゃんに叱咤されたのをきっかけに反省し、自転車の危険性を考え始めましたが……。

運転免許以外に自転車に関する道交法を教えていただいたのって、小学生の頃に警察の方が来て交通指導してくれた、この一度くらいだと思います。校庭に白線で交差点とか描いてやったと思いますが、小学生にとってはちょっとした催し物程度の認識でした。

それ以外には、学校でも、自転車を購入するときも、特に指導はありません。

そんな状態なら道交法を守る守らないというより、道交法の存在自体を知らない人が多いと思うのです。知らないものは守れません。

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学校・地域・メーカー・販売店での自転車講習が必要では?

自動車よりも身近で、気軽な車、自転車。表沙汰になっていない事故も含めると事故は数知れず。

自動車は免許制なため、運転する人はもれなく知識が十分に持っているという前提で運転しています。免許制ではない自転車の場合、誰でも乗れる分、そのルールについて接する機会を意図的に増やすことが求められるハズです。

自転車にかかわる企業や、学校・地域による努力が急務だと思われます。可能ならばお国に動いてもらいたいものですが……。

企業さんでは、チームキープレフトというプロジェクトさんが啓蒙活動をしたりしています。他にもいろんな努力をされていると思いますので、知り次第ご紹介したいと思います!

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