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自転車身体ダイアログ

【動画付き】六甲山逆瀬川ルートを”足つきアリ”で登頂した記録

六甲山山頂
情報がお役に立ったら、SNSなどで共有していただけると嬉しいです(´・ω・)ガンバル!

こんにちは、染次朗です。

最初に一番良い写真を載せておいて自慢しておきます。貧脚でヒルクライム初心者の僕でも、なんとか六甲山を、中上級者向けルートである『逆瀬川ルート』で登りきることができました!

 

足つき回数30回ですが。

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詳細は動画で!

頑張って動画作りました。何度データが消えたことか……!!

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六甲山ヒルクライムチャレンジ

六甲山ヒルクライムチャレンジのまとめ記事でも少し触れていますが、これは第一歩です。

 

足つきアリで登頂

⇒足つき回数を減らして登頂

⇒足つきナシで登頂

⇒タイムを少しでも縮めて登頂

⇒トラヴォイにお茶道具を積載して登頂【ゴール!】

 

というイメージです。

ありがたいことに六甲山逆瀬川ルートは近所なので、気軽にチャレンジできる範囲です。トレーニング場所として活用しましょう。

きっとトラヴォイ牽引しながら登頂できるようになれば、割とどこにでも旅行できる脚力がついているんじゃないんでしょうか……?

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初心者・貧脚の方へ向けたルート紹介およびアドバイス

つまりは僕が苦しんだ部分です。

以下に記載していきますので、参考になれば幸いです。

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序盤:逆瀬川駅~甲寿橋交差点

逆瀬川駅から甲寿橋交差点までは、3つのポイントに分けられます。

  1. 逆瀬川駅~宝塚ゴルフ倶楽部入り口までの直線
  2. 宝塚ゴルフ倶楽部~県立宝塚西高校までの直線
  3. 県立宝塚西高校~甲寿橋交差点

逆瀬川駅~宝塚ゴルフ倶楽部入り口までの直線

ひたすら真っ直ぐです。

交通量も多く、走れる幅も狭いため、とにかくプレッシャーを感じる部分です。またバスが後ろから更なるプレッシャーを追加してきます。怖い。

川のせせらぎを耳にして少しはリラックスできると良いですねぇ。

ここまでで足をつくようであれば、もう少し違うところで練習してきた方が良いかもです。単純にこの区間は練習するには危険ですゆえ……。

宝塚ゴルフ倶楽部~県立宝塚西高校までの直線

前区間の路面状況を悪化させた感じです。

砂利はあるわ、横から草が飛び出してくるわ。

さらに団地があるため、バス停が随所に設置されています。つまりバスが止まる止まる。

初心者はバスに追われると危険です。気配を感じたら、一度歩道へ逃げるなどしてやり過ごすことをおススメします。

県立宝塚西高校~甲寿橋交差点

ここまでくれば、ゆずり葉台緑地公園を越えたところに一度キツめの坂があるくらいです。

 

その後、宝塚市から西宮市へ入ります。

そこから甲寿橋交差点までは下り基調のコースなので、緑に囲まれながら束の間の休息を楽しんでください(ニヤリ)。

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中盤:甲寿橋交差点~芦有料金所

ここからはひたすら峠です。

甲寿橋交差点~合流点

この区間は合流点のみツラいです。合流に向けてグワァッと勾配が上がります。

合流先はすでに10%を超えているので張り切っていきましょう!

登坂車線があり、3車線くらいあるため、車は比較的楽に避けてくれます。

 

コメントでオススメしていただいたのですが、この合流地点の手前から歩行者・軽車両専用道が左手に分岐していました。試しに行ってみたところ、とっても走りやすく、気持ちがいい!もちろんそれなりに勾配はありますが、まず車が来ないのでプレッシャーを感じることなく走ることができます。初心者が六甲山逆瀬川ルートへ行く場合は、この分岐を選ぶのはマストでしょう!

合流点~芦有料金所

ここからはガンガン山を登りましょう。

どんどん山深い景色になっていきます。

たぶんここから先は常に10%超えです。が、盤滝トンネル東交差点を左折したあとはほとんど車通りもないので、ゆっくりと休憩しながら登りましょう。

ここまで登れた方は、この先で練習できると思えば良いと思います。たっぷりとヒルクライムを堪能しましょう。

九十九折の内側には気を付けましょう。勾配がきつくなっています。

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終盤:芦有料金所~一軒茶屋

芦有料金所付近からの見下ろし

芦有料金所付近は一番の激坂です。無理は禁物です。両脚攣っちゃいますよ……!

芦有料金所さえ超えれば!と思いますが、それ以外にもまだ若干の坂が残っています。ここは初心者のトレーニングには向きません!ここでトレーニングできるのは中級者です!

周囲が「山を見下ろす景色」に変わってきたら、激坂区間は終わりです。5%程度の坂が続くのみです。

あとは鉢巻山トンネルが現れるのを辛抱強く待ちましょう。

鉢巻山トンネルを越えれば、もう坂と呼べるものはありません。

一軒茶屋を目指しましょう!お疲れさまです!

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