
これはファンタグレープです。
こんにちは、染次朗です。
僕がお酒を飲まなくなって数年が経ちます。元々お酒は好きです。

ちなみに僕の好きなお酒は焼酎とラム酒です。
しかし冷静にメリット・デメリットを考えた結果、現在では控えるようになりました。
お酒を控えるようになった理由
きっかけは薬との飲み合わせ
お酒を控えるきっかけは、双極性障害による薬の服用です。医者に「アルコールとの併用は避けてね?」と言われたので、薬を飲み続けている=お酒を断っているという状況です。
なお、その前から「あれ?お酒って失うものが多すぎない?」と思い始めていたのもこれまた事実。
お酒を飲むことで失う時間が多すぎる
お酒を飲むと様々な制約や注意事項が生じます。これは身体からアルコールが抜けるまでの数時間程は続き、限度を超えた飲酒をした場合は後日にも響きます。
- 車に乗れない
- 創作できない
- SNSやリアルで変なことを呟きかねない
- 体調に影響する
制約が生じるということは、その分したいことができなくなる時間が増えるということで、自由時間を失っているとも言えます。
車に乗れない
「車」、つまりは自動車やバイク、自転車のことですね。
僕は趣味の一つにロードバイクがあるので、お酒を飲んだらその日はもうロードバイクでフラフラできなくなります。
創作できない
人によっては多少のアルコールがある方が興が乗るという人もいるかもしれません。しかし残念ながら僕は「創り出せている気にはなる」けれども、ろくなものにはならないというケースが多いです。
たまには良いものできるけど、それは酔ってなくても同じくらいの確率だったりするので……お酒の効能とは言い難いですね。
逆に能率が下がってしまうことも多々ありますし、次の項にも書いてますがブログを書いたりしているとどうしようもないことを変な口調とノリで書きかねません。おー怖い。
SNSやリアルで変なことを呟きかねない
これは「お酒あるある」ですよね。あとあと「やっちまった~!!」と思うことを言ってしまったり、呟いたり。
芸能人でもよくSNSで失言をして「酒に酔ってまして……」という言い訳があります。実際にどうかは別としてそういうことが起きうる状態を引き起こすのが飲酒行為なわけです。
また逆に酒で酔ってる人に絡まれて嫌な思いをすることもあるので、そういう思いを他の人にはさせたくないなぁという気持ちもあります。
体調に影響する
飲んだ時の体調により悪酔いしたりします。
吐き気はもちろん、頭痛がひどかったり。
次の日に二日酔いがあったりもします。飲んだその時だけの問題じゃないというのが問題です。また飲んでるときはだんだん理性のタガが外れていくので、そのあたりを考えられなくなっていくのも問題ですね。
でも……お酒を完全に断つわけではない
現在は薬をまだ飲んでいるので、お酒飲もうとしても飲めませんが。
お酒飲めるような状態になったとしても、できる限り避ける予定です。
ただしどう考えてもお酒を飲んだ方が楽しい状況や、そのあとはひたすら喋って寝るだけ、という状況ならば多少飲むと思います。久しい友人との飲み会やイベント前夜なんかがそれにあたりますかね。
またお酒の味自体は好きですし、ソフトドリンクという気分じゃないときも多々あります。そういったときにはノンアルコールビールを飲むことが多いです。ウィルキンソンジンジャーエールも良いんですが、やっぱりノンアルビールだよね!という気分の方が多いかな。
要するに自主的に「控える」だけであり、お酒のメリットを生かせる場面では嗜むのも良いことでしょう。ただ普段はデメリットの方が大きいかなというのが個人的に感じているところです。
まとめ:お酒を飲むこと・飲まないことのメリットデメリットを良く考えて天秤にかけよう
「お酒を飲まなきゃカッコ悪い!」的な青い考えの大学生なら仕方がないですが、ある程度の年齢になった人なら「お酒を飲まない選択肢」というのも選ぶことのできる良い時代です。お酒にはいろんなメリット・デメリットが存在しますので、それをよく理解したうえで適宜楽しむのが本当の「お酒好き」なのではないでしょうか?