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【働き方改革】双極性障害に適した仕事への部署変更・転職を考える

双極性障害に適した仕事とは?双極性障害

双極性障害に適した仕事とは?

双極性障害で仕事にトラブルが生じて続けるのがツラい……。

部署変更や転職も視野に入れたいけど、双極性障害者に適した仕事ってなんだろう?

という方向けの記事です。

本記事の内容

  • 双極性障害でもできる仕事⇒波を抑え易い仕事
  • 双極性障害でもできる仕事⇒波があっても影響しづらい仕事
  • 双極性障害でもできる仕事⇒調子の良いときだけ働ける仕事
  • 本業だけでなく副業を検討することでハンデを乗り越える

双極性障害で苦しんでいると、場合によっては今の職場にいることがよろしくないことがあります。
夜勤が多いだとか、残業が多いだとか、上司同僚にろくな人がいないだとか。

そんな場合に検討すべき手段が「部署変更」または「転職」でしょう。

仕事の内容では2つのポイントを抑えると良いでしょう。

  1. 気分の波を抑え易い仕事を選ぶ
  2. 気分の波が影響しづらい仕事を選ぶ

1つ目はそのまま、部署変更または転職の対象としてのお話です。
2つ目はさらに副業として職を得ることで、いざというトラブルに備えます。

双極性障害では躁状態になって仕事に支障をきたす、あるいはうつ状態になって出社できなくなるというケースが多いです。
そのため症状が起きにくい本業を選ぶべきですし、症状が起きて本業に支障が出てしまった場合でも生活を安定させられる副業(後述しますが多少休んでいても収入が入る状況を生む)を我々は検討するべきでしょう。

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1.気分の波を抑え易い仕事(本業)

定時退社・ルーチンワーク

双極性障害は気分の波を抑え、平坦化することで寛解(症状が出なくなること)を目指します。

波を抑える為には、生活リズムを整え、生活リズムが変化しにくくすることが大事です。

仕事による生活リズムへの影響は大きいので、まずは優先的に「波を抑えやすい仕事」を探してみてはいかがでしょうか。

定時退社

双極性障害には同じリズムでの生活が不可欠です。

同じ時刻に退社する、というのも会社員をやるなら重視したい項目。

昔と比べて近頃は労働環境改善の関係で定時退社しやすくなったように思うので、定時退社を条に入れ就職先も探しやすくなっているのではないでしょうか。

ルーチンワーク

同じリズムの仕事=ルーチンワーク。

悪い言い方をすれば代わり映えのない仕事になるかもしれませんが、良い言い方をするならば仕事でリズムが崩れることはあまりないのです。

急な出張や残業、早出、仕事内容の変更(あるいは仕事内容が広すぎて毎日やることが違う)というのは生活リズムの乱れ、つまり双極性障害の悪化・再発の元となると心得ましょう。

 

僕も休職を経験したことでこれまでの仕事が悪化の一因だったんだなと気が付けました。
(残業アリアリ、常に臨機応変、同じ内容はほぼ無いような仕事だった)

例)事務員,工場作業員

基本的には作業内容の変更が少なめな仕事です。
もちろん臨機応変な対応が求められることもありますが、相対的には定時退社・ルーチンワークが叶えられやすいです。

反対にオススメできない仕事の代表格が営業職
営業先を最優先にした対応を迫られることが多いので、自分は後回しです。
残業当然、アワアワ当然。
実際、営業職は「合う人には合う、合わない人は病む」という感じですしね。

現在、営業職をしていて双極性障害がツラいという方は、手遅れになる前にこういった部署への変更か転職を検討しましょう。

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2.気分の波が影響しづらい職種(副業)

うつ期でも稼げるように

前述の「気分の波を抑え易い仕事」を本業として捉え、こちらで紹介する仕事は基本的には「副業」として考えてください。

本業が定時帰宅を推奨しているので、帰宅後に家で作業可能な副業を以下の条件で考えました。

  • 作業できない期間があっても収益につながる(うつ期)
  • 病気の影響で迷惑を掛ける人が少ない

ハンドメイド作家(条件付き)

なにか得意なハンドメイド趣味があれば、ハンドメイド作家が条件付きでオススメできます。

  • 在庫を貯めることができる
  • 固定ファンがつけば、うつ期を理解して待ってくれる可能性がある

ここで「条件付き」としたのは、発送などの手伝いをしてくれる人が必要だからです。

うつ期に発送業務ができるでしょうか?
メール連絡、宛先作成、梱包、発送……。
僕にはちょっとハードルが高いように感じます。

家族や友人にこの発送業務を手伝ってくれる人がいるか、在庫を預かってくれる委託販売先があるならばアリですね。

ただし副業としてやっていけるだけ売り上げるためには、それなりのクオリティが必須です。

ブロガー

ブロガー、つまりブログで生計を立てる人。
僕もブログで生活できるようになればと考えています。

  • 調子の良いときに記事を書き溜められる
  • 調子の悪いときには、それまで書いた記事が働いてくれる
  • 必要なコストが少ない

ブログであれば記事の書き溜めが可能なので、気分の波があっても多少は吸収できます。
また上質な記事は寝ている間でも読まれ、集客をしてくれます。
自分の代わりに記事が働いてくれるわけですね。

双極性障害であれば躁状態・通常状態のときにたくさん記事を書いて、うつ状態のときは休んでいても記事は読まれているので問題ないという感じですね。

また人間関係に悩まされることも少ないので、ストレスは少なそうです。
ネタについても双極性障害という特徴もあるので、それを中心に記事を作成していくこともできます。
病気じゃない人にはできないメリットですね。

またかかる費用はレンタルサーバー代やドメイン代というものくらいです。
おススメしませんが、それらも無料で賄うことも可能です。

ブログの始め方については記事の最後に紹介するので参考にしてください。

YouTuberはオススメしない

ブロガーとちょっと近いですが、YouTuberはオススメしません。
僕も動画投稿してますがおススメしません。

なぜなら躁状態のときに「不適切な内容を顔出しで発言した動画」をアップロードする可能性があるからです。

双極性障害では躁状態でトラブルを引き起こすことを警戒しないといけないので、もしやるとしても顔を隠す、顔出ししない動画にするなどの対策は必要です。

ちなみに僕は動画作成時には紙袋を被っているので今のところギリセーフです(笑)。
個人的には「セルフブランディングの一環」だと思っています。
でもあんまりオススメしません。
YouTuberやるならブログやる方が良いです。

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3.調子の良いときだけ働ける仕事

UberEats

「2.気分の波が影響しづらい職業」に近いところがありますが、こちらはうつ状態のときは収入が止まってしまう仕事です。

というとデメリットしかないように聞こえてしまいますが、「2.気分の波が影響しづらい職業」よりも即収入に繋がるのが大きなメリットです。

代表格は宅配サービスの「UberEats(ウーバーイーツ)」でしょうか。

働きたいときにアプリをオンにして仕事を受け、働きたくないときはアプリを起動させなければ良いだけ。
オンオフがとてもお手軽です。

必要なものは乗り物(自転車またはバイク・車)と適したリュックだけ。
始めやすいので即収入に繋がりますね。

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まとめ:本業で症状を安定、副業でいざという時に備える

本業と副業

気分の波を抑え易い仕事でも、仕事以外の影響で波が生じてしまう可能性はあります。
一方、気分の波があっても影響の少ない仕事で稼げるようにするには、それなりに時間や経験が必要となってきます。

まとめると以下のようになります。

  • まずは気分の波を抑え易い本職に就く
    ⇒現在そういう職でない方は部署変更あるいは転職も視野に入れる
  • 次に気分の波が影響しづらい副職を始める
    ⇒「想定外の不調」が出て本職に影響が出ても収入を生み出せる資産を作る

無理に適さない仕事を本職にしていると、長い休職期間や退職を選択せざるを得なくなります。僕はその経験者です。

しかし僕たち双極性障害の患者はさらなる保険が必要です。

副業は「本業に支障のない範囲内」を心掛けて、日々積み重ねていきましょう。
気分の波が影響しづらい仕事は、無理せず、ちょっとずつ進めることで価値を生む資産になります。
調子の悪いときにはその資産で生み出される収益で自分を守るのです。

本業について:もしも転職を検討するなら

部署変更が難しかったり、会社自体がブラックな場合は、速やかに転職を検討しましょう。

転職については方法が大きく分けて2つあります。
双極性障害を隠すか、明かすかです。

クローズ:双極性障害を開示せずに転職する

ひとつめは双極性障害であることを隠して転職先を探す方法(クローズ)。
通常の転職なので求人の業種や職種が豊富で、賃金も通常通りなのがメリットです。

その代わり特に病気に対する配慮はありません。
先に述べた定時退社やルーチンワークが確実ではないのがデメリットです。

クローズでの転職は普段よく目にする大手転職サイトを使えば良いでしょう。

  • doda:求人件数が3万件ほどと非常に多い
  • リクナビNEXT「独占求人」が多いので登録しておいた方が幅が広がる
  • マイナビエージェント:優良中小企業の求人が多い

オープン:双極性障害を開示して転職する

ふたつめは双極性障害を明かして転職先を探す方法(オープン)。
障害者として転職先を探せるため、あらかじめ障害者手帳を取得しておく方とスムーズです。
そう、双極性障害は障害者手帳の取得が可能なんです。

この場合は定時退社やルーチンワークなど、症状安定への理解を得られる可能性が高いのがメリットです。

その代わり通常の転職(クローズ)と比べて求人の選択肢が狭くなったり、賃金が少なめになる可能性もあるのがデメリットです。

とはいえ無理してクローズで働いても休職・退職になったら無収入になってしまうので、安定して働ける場所が見つかる可能性のあるオープン転職はかなりアリだと思います。

そのうえで副職を検討して収入の底上げを狙いましょう。

オープンでの転職では以下のようなサイトを活用するのが良いでしょう。

副業について:ブログを始めるならWordPress

副職でブログを始めるのであればWordPressというものがオススメです。
WordPressでブログを始めようぜ!:5つのチャレンジ手順」というページでWordPressを使ったブログの始め方を解説しているので参考にしてください。

ブログについては少しでも長く続けることで資産価値が上がります。逆に言うと思いついたら早く始めないと得られた資産を捨てるようなものです。
双極性障害に適した本職に就けている、という方はこの記事を読んだあとすぐに行動を始めることを推奨します。

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