こんにちは、染次朗です。
今回はDIY系ですよん。
引越しをして、諸事情により机が無くなりました。
そこで新しく作ることにします。DIYってやつです。Do It Yourself。てめぇでやれ!てことです(え
机もとい作業用のテーブルに求めるスペックは以下の通り。
- 作業(動画編集,ブログ作成,羊毛フェルトなどの工作手芸)
- 自分に合った高さ(身長182cm)
- モモが当たらないように引き出しのないテーブル
- 多少の作業では揺れない
- 簡単に、安く作れる
自分に合った高さの机
まず自分に合った高さの机とはどれくらいの高さでしょうか。
既製品は70cmもしくは72cmが多いです。
が、自分のように身長が高めだったり、あるいは低めだったりすると、それに合わせないと背中や肩、首にダメージが来ます。
ということで身長と机の高さの関係を検索してみました。
こちらのサイトで自分の身長を入れると、理想的な座面高と机の高さが算出されます。ありがたや。
身長182cmのじぶんはというと、
- 座面高:45cm
- 机の高さ:72cm
となりました。
机の高さは、ちょっと高めにすれば良い感じですね。
……
とはいかないのがこの問題。
これはキーボード作業での高さになります。動画編集,ブログ作成ならばもんだいありません。
ところが「書き仕事」となると、
- 机の高さ:77cm
と、5cmもアップしてしまうのです!
最初に述べた通り羊毛フェルトなどの工作や手芸も目的としているので、これは書き仕事と同じ机の高さと見て良いでしょう。
さて、この5cmの差、どうしたものか……?
まずは高さ72cmの机を作るのだ
考えた結果、まずは高さ72cmの机を作ることにしました。
そしてパソコン作業スペースと工作手芸スペースを分け、そこは5cm底上げする作戦。
PC作業スペースが幅80cm、工作・手芸スペースが幅60cmという設定。
少し狭目だけど、
引き出しがあるとモモが当たって気になるので、引き出しの類は無しとします。
デスクトップPCとかは収納すると思いますが。
鉄脚を使うのだ
ここに、面で接続する脚を取り付けることで、揺れを減らす狙いです。
使ったテーブル脚は、マメてりあさんのこちらの脚。
注文時に長さ調整を依頼できるので、僕の場合は
72cm – 2.8cm ≒ 69cm
ということで69cmで依頼しました。
そして届いたのがコチラ↓
これが4脚、届きました。鉄脚。
若干細目に見えるけど、鉄脚なのでとてもしっかりしています。
長さカットも問題なし。
これを取り付ける板は、ホームセンターでパイン材を買ってきました。
パイン材を使うのだ
こちらがそのパイン材。
無印良品なんかの家具に使われていたりします。
今回は厚さ28mm。このくらいあれば、まぁ歪んだり揺れたりはしにくいらしい。
こいつを、さんざん悩んでこのサイズにする。
奥行が800mmもあり、かなり長いですね。
パソコンとの距離など、職場での経験を踏まえて決定しました。
ホームセンターで買った板を1400×800にカットしてもらって、600の部分はのちに追加するのだ。
さて、このままの板だと角が当たって痛いので、面取りという角を丸くする作業をします。
面取りするのだ
面取りにはホビー鉋、つまり小さな鉋を使います。
これで板のかどっこをシャーッとやると、こうなります。
切れ味よろしいので気をつけましょう。
これが結構難しい。鉋の扱いに慣れてないのもあるが、それにしても難しい。
まぁちょっとの失敗も味ですよ、味(白目)。
面取りできたら色塗りです。
色塗り:WOOD ATLIER SOLID COLOR(和信ペイント株式会社)が素晴らしいのだ
色塗りについては、なんとなしにホームセンターで見つけたWOOD ATRILERというシリーズのSOLID COLORが抜群に良かった!
抜群に良かったので、ホームセンターに置いてあったチラシをPDF化して貼っておいた!
和信ペイント株式会社さん、ご迷惑であれば即消すのでご連絡ください。
赤に塗ろうとすると「バーガンディ」という色しかないが、これがどう見てもレバーペースト。
これを写真ではウェスにつけているわけだけども、最終的には100均なんかの格安スポンジに水を少し含ませてから塗料を付けるのがベストだった。
ひたすらぬりぬりぬり。
何がすごいって、変に垂れないし、30分くらいで乾くし、重ね塗りしやすいし、使い勝手良いし。
今後も使っていきますWOOD ATLIER SOLID COLOR。
完成!!
脚をつけます。
これで第一弾は完成!!
パチパチパチ!!!
続きは工作・手芸スペース作ったりの第2段へ続きますよ。