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思索アイデア

【レビュー】キャンパスバインダー/スマートリングBiz

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先日ノートを作り終わり、満足しながら製作記を書いていました。

≫理想のノートに近いものを作る

書いてる途中で「キャンパスバインダー/スマートリングBiz」という割と理想のままのリングノートの存在を知り、悲しみに打ちひしがれながらも「理想とは程遠いかもしれない」「上位互換ならむしろ良いじゃないか」という思いの元、購入してみたのでレビューします。

キャンパスバインダー/スマートリングBizの概要

詳細は メーカーページ が見やすくまとまっているので、敢えてここで書くことはしません。

大事な要素は下記の通りです。

  • 折り畳めるリングノート
  • A5サイズのルーズリーフが利用可能
  • リングが一度に開閉できる

僕が制作したリングノートは最後の「リングが一度に開閉」できないのが悔しいポイントでした。他の使い勝手の部分で減点が無ければ、我がリングノートの敗北です。では実際に手元に届いたキャンパスバインダー/スマートリングBizのレビューをしてみましょう。

リング部分

リングノートにおいて、リング部分はメインの構成要素です。半端なことは許されません。厳しくチェックしていって減点してやりたいと思います(嫉妬)。

リング材質がプラスチック

材質は丈夫さを重視すると金属製ですが、重量が増すので持ち歩きということを考えるとプラスチックも悪くはない。これはケースバイケースでしょう。ただ非力さを少し感じます。まぁリングが割れたり背表紙部分が割れたりするような使い方は文房具では基本的にはしないと考えていいので、どちらかというと経年劣化でしょうか。それも、いうて10年くらいは余裕で大丈夫でしょうね。

とは言ったものの、後述する細いリングの噛み合わせ部分の強度にはかなり不安があります。

開閉が楽なのは正義

背表紙部分上部に突起があるので、そこを下にポチっと押すとリングが開きます。堅さは程よく、誤作動はしづらそうです。閉じる際は1,2か所のリングを指で閉じてやれば、全体が閉じてくれるやつです。

我がリングノートは金属リング部分を1つ1つ開閉してやる必要があるのである程度まとまった量の紙を綴じれる必要があったのですが、ここまで楽に開閉できるなら必要枚数は半分くらいまで減らせるかもしれません。その方が出し入れして整理する必要に駆られていいのかも。

綴じられる紙の枚数が少なめ

カタログスペック的には25枚のルーズリーフを綴じることができるようになっています。

実際に綴じた感触としてはまだかなり余裕がありますが、リング部分の細さを考えるとそのくらいの安全をみていた方が良いのかもしれません。

キャンパスバインダーシリーズ(シリーズと呼称していいのだと思う)には、スマートリング60という製品も後継で出ています。そちらはビジネスモデルというよりも学生さんが本格的にノートとして使う用途なので、25枚ではなく60枚まで対応した大きめのリングになっているようです。表紙などはパステルカラーでちょっとかわいい感じ。

じゃあスマートリング60を買って、リング部分だけ入れ替えちゃえばいいじゃん!と思ったのですが、スマートリング60はB5サイズまでの展開。残念ながらA5サイズは無く、ノートではなく手帳として用いたい僕としてはとっても惜しいところです……⊂⌒~⊃。Д。)⊃

表紙・裏表紙

普通のノートの表紙をカットして使ってた人間がどうこう言えるものではないのですが(笑)、このノートで他に述べるべき残りの部分は中紙以外の部分しかありません。

材質はPPなので程よい硬さ。ちょっとマッドな質感にしてあるので、テカテカではないです。触り心地も良く、デスクに置いてあっても反射しまくったりしないので煩わしさは少ないでしょう。高級感という程のものはないですが、安っぽくは感じないかもです。なんならリング部分が一番安っぽく見える(笑)。

それほど中紙の枚数が無い状態で使う分には、鞄の中に入れたときに何かを巻き込むというようなことも起こりづらそうです。ペンホルダーを追加で付けるにしても、巻き込み対策とかではなく、純粋にペンホルダーとしての利用になりそうですね。

一応、表紙・裏表紙の内側に一時保管用ポケットと名刺入れがありますが、名刺入れを使う可能性があるくらいだと思います。

一時保管用ポケットはもちろんA5サイズなので、やり取りする書類でA5サイズはなかなか無いので使用機会は思いつかないですね。

名刺入れには、1,2枚入れておけば出先でノートを置き忘れたりした場合でも回収しやすくなるかもしれません。あまり入れすぎると普段の筆記作業の邪魔になるので、名刺入れ代わりに使うというよりもそういった用途向けでしょうか。複数社員で同じノートを使っていても混ざりにくくなりますね。

重さ

中紙の量に違いがありますが、実際に使うならこのくらいだよねっていう枚数で重さを比較してみました。

結果は、我が自作ノートが234g。スマートリングBizが116g。ちょうど半分……(゜-゜)
いやぁ、スマートリングBiz持った後に自作ノート持ったときに「重いな!?」てなったんですよね……。

総評:★★★★☆

キャンパスバインダースマートリングBiz

期待と不安に包まれながら購入した『キャンパスバインダー/スマートリングBiz』でしたが、悔しいことに我が自作ノートよりも良いものだと言わざるを得ません。

まずワンタッチ開閉はそれだけ正義なんよ……!

あとは重さの面でも持ち運びたくなるのは断然コチラです。
スマートリング60がA5サイズに対応してくれたらもっと枚数持ち歩けるのになぁ……という気持ちもありますが、25枚というのもちょうどいいのかも。これはしばらく使ってみないと判断つかないですね。

心配なのはリング部分の細さによる耐久性くらいですね。

ということで『キャンパスバインダー/スマートリングBiz』、オススメです。

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