≫2年ぶりに子供たち(親権ナシ)に会えた流れはコチラの記事にて!
どうも染次郎です。
筆が遅いのでもうすぐ子供たち(親権無し)と素敵な夏休みを過ごしてから一ヶ月が経ちそうです。記憶が薄れきってしまう前に少しでも記録を残しておきたい!
ちなみにアナログで残さない理由は、普段(ごくまれ)付けてる日記は10年日記なので、一日分のスペースが小さいんだよね!書きやすいけどこういう特別イベントは書ききれない!!!
ということで(?)、今回は【三鷹の森ジブリ美術館編】です!
三鷹の森ジブリ美術館
ジブリ美術館は意外にもあんま作品知らなくても楽しめる場所が多いんですよね。
逆に「ジブリの映画に出てくるあれやこれがたくさんあるんかな!!?」と期待していくとそれほどでもないっていう、ちょっと不思議な立ち位置のスポット。
どこもかしこも行くのにまーまーいい時間かかるんですけど、ブー垂れずに(いや垂れますが)付いてきてくれるのが助かるというか凄いなって思います。
僕が小学三年生の頃って「ねーーーまーーーだーーー???」て言いまくりだと思うんですけど、子供らは「あと何駅?」「今〇〇駅ってことはあと△駅?」みたいな、なんか文句って言うより理性的に待ってる(はよ着きたいは着きたい)感じがすげぇなって。
行きはあまり混まなかったのも助かりました(ココ伏線です)。
ジブリ美術館って入館時間が指定されたチケットを取るんですけど、今回15時からのしか取れなくて微妙な時間。お昼ご飯を軽く食べてからの移動としました。駅から一定間隔でバスが出ていてそれに乗ろうと思ったんですが、早くついても入り口で待つだけだからなぁ……と思っていたら三鷹駅にビアードパパ(シュークリーム屋さん)がありました。ちょうどおやつ時ということもあり、ジブリ美術館にある喫茶店でもなんか食べるやろなぁと思いつつ、息子が「ゴジラシュー」に惹かれて食べてみることに。娘はシューアイス。ほほーん、二人とも変化球。こういう時に外れだった場合を想定してスタンダードなのを選ぶのが親というものよ。
で、ゆっくり食べてたら、バス乗り遅れましたwww
まぁ15分?10分?に一本出てるからね、気にしないで行こうね。
バスにのってゆられてる ゴーゴー!♪
いや、歌ってたわけじゃないですけどねw
バスはあまり乗らないので乗るとき毎回ドキドキするのに、今回は子供を先導……とさらにドキドキしてたけど、一目でジブリ美術館に行くっていうのがわかるようなバスが来たので安心した!あと乗り場で案内してくれる人がいたり。助かるぅ~!
ちょいちょい海外の人もいる。やはりジブリ。さすがジブリ。世界的。
そして数バス停で到着。道が狭く混んでたけど、10分かそこらで着くのはありがたい。
以前来たときは散歩しながら行ったら着いた、くらいの距離だったけど今回は真夏なので無理。無理でごんす!
バス停直前からジブリらしい建物が見えてきたのでテンション上がるお父さん。
ほーん。くらいの子供たち。
まぁ身長差で見えてないのかもしれんw
ついたら森。これは森。もーりもり。
そしてセミが超鳴いてる。
うろうろしながら、有名な「大トトロの受付」を探すが、どうにも見当たらない。
気が付くと入場口の前だったので、暑いしとりあえず入ることに!うおーにげろー!
潜入!ジブリ美術館!
まず入って正面の受付。いや~素敵だね!
なんか異世界大正浪漫って感じ。
ジブリ美術館って「木!鉄!ステンドグラス!」て感じ。
良いよね、浪漫だよね。
実は僕、ジブリ美術館ってジブリ要素より建物が好きだったりする。
「あ~こんな家に住みてぇ~」でいろいろ見て回る感じ。
でも子供たちの最初のお目当てはネコバス!
小学生以下しか行けないからな!特権じゃ!
え?上の階?
おぉ素敵な螺旋階段があるよな!
狭いな!
頭に気を付けろよ~!^^
僕「ガンッ」
泣くかと思ったよ。
子供たちに心配されたよ。
このあともう1回螺旋階段上ったんだけど、子供たちが先回りして「お父さん!もうすぐ危ない所だからね!気を付けて!」て守ってくれる。頼もしい。ありがたい。かわいい。
ネコバス・サバイバル
ネコバス乗り場に着くと、そこは割と無言でハイテンションなガキンチョ共と、暑さにやられてスポットクーラーを無言で争奪戦してる大人の場であった。
もっと子供たちがワーキャーしてるのかと思ってたけど、みんななんか無言。でもめっちゃ動き続けてる。何が彼らを駆り立てているのか。
ちなみにターン制?違うわ、入れ替え制なので、前の子達が時間いっぱいになるまで列で待ってる方式。その間にちょっとした注意事項なんかを聞く。
海外の子も結構いる。
注意事項の説明わかってるんだろうか?わかってるんだろうなぁ。見てないから知らないけど、これだけ海外の人が来る施設で対応してないわけないもんなぁ。すげぇなぁスタッフの人。
みたいなことを考えてた。
そしてうちの子たちのターン。
始まったら結構躊躇なく突っ込んでいった。すげぇ。
数年前はこういうので行けない、なんなら列で待ってる途中で泣き始めたりするくらいだったのに……大きくなったねぇ😭
わっちゃんこ わっちゃんこ したあとには屋上の謎のロボットを見に行こうということになった。どうやらラピュタは未履修らしい。なんだっけな、崖の上のポニョとかトトロはよく観てるみたいに聞いた気がする。
屋上のロボットとムスカ

どうやって屋上に行くのかわからず、かなり館内を探索した。たぶん屋上以外全部見た気がするくらい。
そんで見つけた階段……また螺旋階段……を登って、屋上へ。
上がってすぐに、奴がいた。
子供たちは……「なにこれ!」「たぶん〇〇(忘れたけどロボット的な認識してなかった気がする)」みたいな感じ。
「このこはねぇ……ロボット兵だよ……」
「え?ロボット?」
付近では海外の方々が入れ代わり立ち代わり、グループ写真、一人での自撮り写真、数人での自撮り写真、とめっちゃ時間かけてて(おいおい、並んでる人いるのに精神タフだな)と思いつつ待つ。少しできた隙に列を飛ばされる。これも海外の方々。ムキー!
しゃーないので次の隙に「いけ!いけ!いけー!!!」って言うてロボット兵とのショットをパパっと撮影してきたw
その後はなんか歩ける細道があるので行ってみたら、そこからさっきの館内が見える!でも子供たちは身長的に見えない!抱っこだ!連続抱っこだ!!!重たくなったなおい!!
その先にはラピュタの中にあった「読める!読めるぞ!!」の石板があった。
久しぶりすぎてあるのすっかり忘れてた!
せっかくなので息子に「読める!読めるぞ!」ポーズを取らせて写真撮りたいが、元ネタ知らないのでなかなか指示が通らないw
これ、大人はテンション上がってるけど子供はわけわからんやつ。ごめんな!

映画を観よう!~娘は虫が苦手~
屋上から降りてきたら、館内のミニシネマ的なのが始まる時間だった。
立ち見ならちょうど入れるというので、まぁええやろ!と入ってみたら、座席と座席の間にある広い階段で普通に座って観させてもらえた。なんなら人が通る以外座席と変わらん。
そこで観たのが「水グモもんもん」でした。
入る前に「え~虫苦手~💦」と娘は言ってたけど「きっと大丈夫だよ!カワイイ系だよ!」と押し通して入ってしまった。
結果、水グモもんもんはカワイイ系……ちょっとキモカワ系だった。
息子は見入ってた。
娘は「もうやだ出よう」とか言わないから、おぉこのくらいのデフォルメ具合なら平気なのか、と思ってた。
ちなみにお父さんはいつも通り、後ろの人に悪いのでめっちゃ頭を下げて身体を丸めてた。痛い。
観終わって出てきたら、息子はおもしろかったと。娘は「途中から目閉じてた」とのこと。
あ~ん、ごめんよ~!💦
涼しいカフェで一息。そして発見、お土産候補!

そのあとお腹が減ったのでカフェへ。
もう夕方だったのでペコペコ。
なんだかんだ館内も結構暑かった。だけど時間なのか天気なのか、カフェに行ったあたりで涼しくなった。たすかるー。
そこで栄養のありそうなものと、ちょっとご褒美的なものを食べる。
二人に注文を取ってから「席で待っててね~」とレジに向かうが、息子が「一緒にいたいから来ちゃったw」と可愛い事を言って合流してきた。
そしたら息子、なんか(わぁ……)みたいな感じになってソワソワし始める。
「お父さん、あれってお土産にあるのかなぁ……」
レジの後ろに並べて飾られているマグカップに心を奪われたようだ。
レジのお姉さんに聞いたところ、お土産屋さん「マンマ・ユート」で販売しているそう。
よかったな息子よ。素敵なお土産になりそうだな。
その後何回か追加購入しにいったりするたびに娘なり息子なりが合流してきてさぁ……もうお前ら大好きぃ……
素敵なお食事になりました!
お土産屋での大番狂わせ
お腹も膨らんだし、そろそろいい時間だ。
じゃあお土産を買って帰ろう。
ということで息子とは「あのマグカップどこだろうね!」、娘とは「良いの見つかるといいね!」とワクワクしながらお土産屋さんへ。
そしたら困ったことが起きた。
息子、大トトロのぬいぐるみにも心を奪われる
入店したすぐにある棚に、大トトロのぬいぐるみがあった。
息子がまた(わぁ……出会っちゃった……)みたいになってる。
あれ?こっちの方がマグカップより良かったのかな?
そこでお値段確認すると、なかなか良いお値段。
「ぬいぐるみって高いんだね……」
そうだよ。物に寄るけどね。
ちなみにお土産はモトツマ家よりお小遣いを渡されていて、その予算内で購入するように、レシートも持ってくるようにと厳命されているらしい。
そしてぬいぐるみは予算ギリギリ。
僕「と、とりあえずマグカップも見てみようか……!!!💦」
ぬいぐるみを大事そうに抱きしめながら店内を移動する息子。もう嫌な予感しかしない。
マグカップ「ワイも良いお値段しまっせ!」
固まる息子。
アッ……となる僕。
そんなことより他のお土産も見たい娘。
ちゃんと理解してるのをわかったうえで、再度「両方は買えない」ということを説明し直す僕。
ちゃんと理解したうえで「何か方法はないか」と僕を見つめる息子。
「買ったものの証拠も提出しなければならず、お父さんがナイショで買って持って帰っても地獄が待っているぞ」を丸めて説明する僕。
理解と感情が離れて行って崩壊しそうになる息子。
そんなことより他のお土産も見たい娘。
どちらか1つしか買えないという状況でできるのは、それぞれの良いとこ悪いとこを話してどちらかへの情熱を上げるか下げるか。
そして、「もう1つも買うためにまた来よう」という引き伸ばし案。
しかし、これが良くなかった。
二人の中では、
「お父さんに会いたかったのにもうずっと会わせてもらえなかった。次があるかわからない」
という考えがあるようで、「また来よう」についても「来られるかわからない」という気持ちが前提にあるので選択肢にはないようだ。
そして息子は……感情が爆散した。
両方とも諦めることにした。
どちらかに決められず、両方諦める。
これってすごいことだと思う。「せめてどっちかだけでも」じゃなくて「どっちかだけなんて決められないからどっちも選ばない」を選択する。
感情が爆散して不機嫌の極致になったが、ヤダヤダカッテとかにはならない。
すげぇよ、大人だよ。かっこいいよ、お前。
大トトロのぬいぐるみを棚に戻す背中が、とても寂しそうだった。
そして娘はピンバッジで悩んでいた。
「まだポケパークとか行くからここでは予算を大事にしつつ買えるものを選ぶ」という作戦らしい。お前も大人だな……。
自分が小学三年生の時を振り返り、心の底から二人に尊敬の念を抱いた。
しょんぼり帰る雨降り道
そこからはとっても不機嫌さんな息子。
そりゃそうだよな。
マグカップ見つけた時の顔。
大トトロと目が合ったときの顔。
そりゃそうだよな。
帰り際になんとか「大トトロの受付」の場所をスタッフさんから聞き出し、ふたりで記念写真を撮ろうとする。しかし息子、拒否。
そうか、そうだよな。

帰るからバス停に行くよと言っても着いてこない息子。

なんとかバス停にそろって到着。でも息子はご機嫌直らない。そりゃそうだよな。
でもちょいちょい悪態をつくものの、当たり散らかすとかではしない。
なんならちょいちょいお話しに反応もしてくれる。
でもご機嫌は超鋭角の斜めなので、バスも座席は一人で座る。
横には知らないお姉さんが相席した。
「あーあー、ほしかったなー!」とか言わないで、ずっと自分の中で気持ちを消化しようとしているように見える。
なんて大人なんだ。なんでそんなに大人なんだ。もうちょっと子供でもいいぞ。
そんな風に思いながら帰路に着いたのだった。
息子には特に苦い思い出になったかもしれないジブリ美術館。
でもそれだけトトロが好きだったんだよね。
今度、トトロのイラストを描いて送ってあげよう。うん。
僕にできることはそれくらいだから。
エピローグ
帰りが満員電車だった。
完全に帰宅ラッシュだ。都心の電車の掟を忘れていた。
子供たちが潰れないように、全力で守った。
完全に僕の作戦ミスがゆえだったんだけど、その姿を見ながらなぜか息子が少し気持ちが落ち着いたようだった。
娘は終始、いかに僕の腕を吊り輪にするか挑戦し続けていた。

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