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つながりと関係性

楽しい場所の作り方

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今回の記事では、僕が配信などでよくお話している「楽しい場所」を作るのにはどうやったら良いのか、ということについて掘り下げていきます。

「楽しいの連鎖」の作り方

楽しい場所ってなんだろう

楽しい場所と聞いて思いつくのはどんな場所でしょうか。

遊園地、ゲームセンター、友達と集まってるファミレス、オンライン上のチャット……。いろいろな場所が思いつくはずです。

ではそこに多く共通するものって何があるでしょうか。それは人を惹きつける「何か」があり、それを目的として「集まっていること」、そして「きょうゆうできること」です。たぶん。

もちろん一部の例外はあります。誰にも邪魔をされず、人に見られず、コッソリと楽しむ趣味というものも存在します。そこについては他人がアプローチできる種類のものではないですし、「場所」と呼ぶには少し狭いように感じるので一度除外して考えましょう。

それでは、そんな「楽しい場所」を作るためにはどうしたらいいのでしょうか。

まずは自分が「楽しいことを発見」する

一番始まりの部分を想像すると、誰かが「これは楽しいぞ!」ということを見つけて発信することから始まるのではないでしょうか。

この「楽しい」は、ギャハハと楽しむことも含みますし、知的好奇心が満たされるという意味での愉しいも含まれます。英語で言うとfanとinterstingでしょうか。たぶん。いずれにせよ、最初の一人が「ワクワクしながら」着目することから始まります。これが言うなれば「コンテンツの始祖」となります。なぜならその人が既に「楽しい」を得ているためです。

「楽しいことを発信」する

そこからつづくのは「楽しい」の発信です。自分の中で「ムフフ」と楽しんで終わるのももちろん良い事です。しかしながら楽しい場所を作るという目的からすると、そこで終わらせた場合は永遠に到着しません。この「発信する」という行為についてはとてもやりやすくなった時代です。誰でもスマホ一台あれば様々な方法・媒体で可能です。むしろ承認欲求を満足させる夢のデバイスですので、発信するなという方が難しいかもしれません。そう考えると目的地へ向けて必要なのは次の段階でしょう。

地道に「楽しいことを積み重ねていく」

見つけた楽しいことをポツリポツリと徒然なるままに発信していくのは容易いということはわかりました。ではなぜ最終的な「楽しい場所」に辿り着くのは難しい(と僕は思っていて)、どうすればそこまでの道筋が見えてくるのでしょうか。

それに必要なのは点と点を繋げて線にするという作業です。厳密に言うと線分だと思いますがそんなもの気にしていてはブログを書く手が止まるので無視します。

言っていることはそのままですね。点というのが、単発で見つけた楽しいことです。そしてそれらを繋げ合わせることで線にします。この線というのが目的地への道筋なのか、というと、まだこれはその一部に過ぎません。道には太さが必要だからです。その辺の話はあとに回しましょう。

点がポツリポツリと存在している状態は、楽しい場所になるにはあまりにも微力です。ただの点に興味を持つ人は数少なく、またそこに集まろうとしてもすぐに限界が来てしまいます。みんなでアリの巣穴をのぞき込もうとしたら4人が限界みたいなもんです。たぶん。

これが「めちゃくちゃアリの巣穴が連なっている」という状況だとどうでしょう。連なる長さによってのぞき込む人もたくさん増やすことも可能です、「めちゃくちゃアリの巣穴が連なっている」ということが新たな楽しさを生み出しています。これが点と点を線にすることの強さです。

ではどうしたら線になるのでしょうか。そこはその人の「目線」によるでしょう。どことどこを繋げると線に見えるのか。どう繋げたら魅力的な線になるか。そのあたりを考えて「線のデザイン」が必要になってきます。この時点で少し「場」はできてきましたね。

さらにこの線を繋げたり、増やしたり、太さを与えてあげたりしたらどうなるでしょう。一本の線が繋がると円ができます。三本の線が繋がれば三角形ができます。線を太くすれば四角形のように見えてきます。つまり線から面を作ることができました。これが「線のデザイン」によって生まれた面です。

この場合の面は、楽しいコトの組み合わせです。例えばアリの巣穴が連なっている横にモグラの巣穴が連なっているとか、アリの巣穴のすぐ横にアリジゴクがいるとか、アリクイがいるとか、見事な蟻塚があるとか。何かしら関連性を伴った「なんか楽しそう」が増えてくることです。

最初にアリの巣穴を例に出してしまったせいでよくわからない面ができてしまいましたが、考え直すのが面倒なのでこのまま進めます。

「楽しいことを見に来る」人が増える

そんな「楽しいコトが面になっている場」は既に「楽しい場所」になっていると言えるでしょう。そんな場所には楽しいことを求める人々が集まってきます。人間は楽しいことと悲劇が好きなので自然な話です。この「楽しいことを求める人々」には様々な種類がいます。消費しに来る人、利用しようとする人、参考にしようとする人、さらにその場所を発展させようとしてくれる人。

「楽しい場所を活用してくれる人」が増える

この様々な人たちの中で、僕は利用しようとする人や参考にしようとする人、発展させようとしてくれる人が増えることを願っています。消費してもらうのもとても大切ですが、せめて僕が楽しんでる間くらいはその楽しい場所が継続されるといいなと思うからです。なので楽しい場所が醸成され、成熟していくこと、さらに広がっていくことが僕の幸せなのです。

これを「第二、第三の染次郎の発生」と書くと嫌がられるかもしれませんね(笑)。

まとめ

さて、本当はこの後に詳細なコンテンツについての考察も書きたかったのですが、少々記事が長くなってきたので一度ここで〆たいと思います。

偉そうに講釈を垂れていますが、これは僕の中の空論であり、実際の行動に移したいのにまだ十分にできていなくて数年以上もがいている内容でもあります。現状、僕が楽しい場所を作りたい作りたいと連呼していても「楽しいことを連呼している」という行動は別に楽しいことではありません。ワナビ(なりたい、やりたいと言っているだけで全然実行に移せていない)と言われても仕方のない現状ですが、こうして言語化することにより自分の中でまとめることができ、またこれも見方によっては「楽しい」と思っていただける可能性もあるなと思った次第です。

そして場合によっては「染次郎成長コンテンツ」の序章となるのかもしれません。なるといいなぁ。

ということでまた次回お会いいたしましょう。おつそめでした!

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