「GENSEKI」さんというサイトで開催された「4ページマンガコンテスト」に応募してみました。
(2022年12月23日〆切)
GENSEKI 4ページマンガコンテストとは?
Twitterでの配信を前提とした4ページマンガのコンテストです。
参加資格は不問、特殊な要件として「セリフを使っていいのは一箇所だけ(ほぼ無声漫画とする)」というユニークなコンテストです。
こちらはTwitterで話題の人となっている「ぬこー様ちゃん」氏(@nukosama)が審査員を務めています。
(僕も氏のツイートで知った)
GENSEKIさんのプロモーションも含んでいるということなので、優秀賞に選ばれると
- GENSEKIマガジン連載権
- viviONマンガ部門への自作マンガ持ち込み権
- ぬこー様ちゃん氏からの特別コメント
- Amazonギフト券2万円分
が得られるそうです。
募集マンガにはテーマがあり、「あるある」ネタを題材とすることとなっています。
応募動機
いま読み切り漫画を描いています。
が、これまで漫画を描き切ったことはほとんどありません。
(10年以上前に「何かしたい!」という思いで作ったコピー本が1つあるだけ。)
「ちゃんと漫画を描き切ることができるのだろうか」という不安が脳裏をよぎっていました。
体調面の不安もあり継続して行動するのが苦手なのも相まって、途中で投げ出している未来が容易に想像つくのです。
そんなときに目に入った「4Pマンガコンテスト」。
4Pで完成させられなければ、数十ページの読み切り漫画なんて完成できないだろう!
➡4Pマンガを完成されられれば、少しは自信が付くのではないか?
➡やってみよう!
そういう「目標到達への階段の一歩目」として描くことにチャレンジし、応募しました。
おかげさまで実際にやらないとわからない作業を体験できたりして確実に経験値が入りました。
例えば線画と色塗りメインで描き散らかしてたので、漫画用の作業もわかってなかったので、調べつつ作業を進めました。
- デジタル作業でのコマ枠の描き方
- 吹き出しの作り方
- トーンの貼り方(?)
- 完成原稿のエクスポートのやり方
- などなど…
一度やっているか、経験が何もないかは、雲泥の差があります。
また4P漫画でちゃんとテーマに沿ったオチとか考えて作ると、今の自分だとこれくらいの日数がかかるんだなぁというのも把握できました(3日かかって描いた)。
おかげさまでたまの肩慣らしに1Pの勢いだけの漫画を描いてアップするということもちょいちょいするようになりました。
階段の段数は増えてるかもしれませんが、確実に登ってる感じはします。
とりあえずの目標である読み切り漫画完成に向けて、このまま着実に進んでいきたいと思います!
描いた漫画は?
たぶんこのページ↓で読めると思います。
コンテストの結果は?
まだ結果発表には至っていません。(1月21日現在)
発表があり次第、追記したいと思います。
結果が発表されました!落選です!_(:3 」∠)_
審査員のぬこー様ちゃん氏による論評もいただきました。
ありがたいです……!
「もっと丁寧に漫画を描いて」とのことでした。
オチが唐突過ぎる、と。
4Pだからと読みやすさ・オチの唐突さに振ってみたら、全部裏目に出ました!(´;ω;`)
他にも漫画描いてるので、意識して精進していこうと思います!
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